外国語で笑い話を理解するのはかなり難しいです。
イタリアに来て間もない頃、人が集まるとどこでもすぐに始まる「小噺」には参りました。
みんなが一斉に笑っているのに、自分ひとりぽかんとしているのは本当に恥ずかしいものです。
ひとしきり笑い話を笑った後で、ぽかんとしている私を見てはまた大笑いというパターンでした。
そもそも日本では私こそが人を笑わせていたと言うのに・・・
でも、イタリア語が分かるにつれて、この小話が大好きになってきました。
たまにはシモネタもあり、人種差別や、ハンディを持つ方への強烈な内容などもありますが、
往々にして、つみのない話が多いです。
ハンディを持つ人を、特別視しないで、笑い話にしてしまうのは
もしかしたら差別感のない証拠かもしれません。
カラビニエーリたちは自分達で、カラビニエーリをばかにする小話を披露します。
ちょっぴり自虐的なところも日本人と似ているかもしれませんね。
ただ、言葉の問題だけではなく、この国の生活習慣や、
歴史的背景あるいは今はやっていることなど・・
が分かっていないと理解するのは大変です。
イタリア人の中にも、こういった小噺についていけない人が大勢いるのですから。
それを日本の皆様に分かりやすく説明するのはほとんど無謀なことかもしれません。
でも、お伝えしたいのです。
少しでもお分かりになれば、さらにイタリア人への理解が深まることでしょう。
あまり解説してしまっても面白みにかけるので、
必要と思われるとき以外は解説を入れておりませんが、
もしもわからない時にはどうぞ掲示板にて遠慮なくお尋ねください


リンクバナ-です.