メルマガとは･･･

メルマガというのはご存知の方も多いでしょうが、メール・マガジンの略でして、 E-メールを媒体にいろいろな読み物を配信してくれるものです。

私もHPを立ち上げてすぐにこのメルマガで日本の皆様にイタリアのことをお伝えすることにしました。

そして、そこで発表したものを今度はHPにアップしていき、次第にコンテンツが増えていったのです。

最初の２年余りは掲示板や日記を持たなかったので、一方通行の配信でした。

もちろん多くの方々からメールで励ましていただいたり叱咤していただいたりということはありましたが、１対１のことで終わっていました。

日記や掲示板では即座に反応できるし、ほかの方のご意見も混ざったりして、HPの様子が少しずつ変わってきたようにも思います。

最近では日記を書いていて、興が乗り、長くなったものをメルマガ上で配信することもしばしばです。

メルマガを購読してくださっている方と、毎日のようにHPに目を通してくださる方とが重複していてそういう方には同じようなこと書いていて申し訳ないのですが、いまのところもっとも自然な形かなとも思っています。

とにかく、メルマガだとHP内を探さなくても目に入るという利点があります。

仕事先で読んでくださっている方も多いようで、そういう方々にはメールボックスを開けることは簡単でも

仕事に関係のないサイトを開けていては都合が悪いでしょう。（笑）

ここのところ配信が滞っていたり内容があまりイタリアしていなかったりで、かなり購読者が少なくなりましたが、それでも2008年１0月6日現在、まぐまぐで1077名、E-magazineで114名、melmaで276名、合計1467名の方々が購読してくださっています。（約５００名減を嘆くべきかも）

良かったら、あなたも申し込んで見ませんか?

メルマガの購読、または解除をご希望の方は、下記のいずれかへアクセスしてください。

「まぐまぐ」「E-magazine」「melma」から発行しています。いずれも購読は一切無料です。

（昨年来E-magazineはhtmlでの送信に問題があって写真を掲載できませんので、「まぐまぐ」か[meruma」を推奨します。）

購読に際しては各発行元のお知らせメールマガジンも合わせて購読申し込みをすることになりますが、

これは必要がなければ初回のを受け取ったあとで解除することも出来ます。

申し込みをされますと、いたずらを防ぐためにメールにて通知が届き、ご本人である確認をしますので、

そこに記載されたアドレスへサクセスすれば手続きは完了です。

全てのメルマガは発行時にウイルスチェック済みですので、安心してお申し込みください。

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ではここに　2003年10月31日初めて発行したご挨拶を掲載しておきます。

 はじめまして、内藤恵子と申します。

 イタリアに住んで19年目になりました。（2003年当時）

 やっとイタリアのことが少しはわかってきたかな、と思えるようになってきました。


 最初の数年間は観光客気分が抜けきらず、 日常生活を間接的に送っていたように思います。

 でも最近は、こちらで生まれた息子も今や12歳になろうとしているし、

 土地付の家を買ってしまったのでここが我が家と呼ぶべきところなのかなぁ という感じです。

 1998年の5月まで、観光ガイドをしていました。

 自分のほれ込んだローマやナポリをたくさんの方々に紹介できて幸せでした。


 でも、時間の不規則な仕事で、息子をベビーシッター任せにしなければならず、

 ちょうど、その頃にいたベビーシッターが辞めたのを契機に私も仕事をやめ、

 もっぱら専業主婦に、こちらの専業主婦は忙しいんですよ。

 折に触れその辺もご紹介していきますが・・・

 まず、子供を朝学校へ連れて行くことから始まり、

 Tシャツやジーンズまでアイロンをかけるところですから。



 時折、近くにある工場でテクニカル通訳として働きましたが、

 仕事の話ばかりで、あまりイタリアのことを説明する暇もなく、

 だんだんガイドをしていた頃の手ごたえが懐かしくなってきました。

 そこで、メルマガ上でこちらの日常生活をお伝えしたいなと思ったわけです。


 せっかくイタリアへ観光にきて、引っ手繰りにあった思い出だけしかない人。

 電車や飛行機のストで、予定が大幅に狂ってしまった人。

 楽しみだったイタリアのレストランが、意に反しておいしくなかった人。


 でも、反対に忘れ物を親切にとっておいてくれたレストランや、

 早朝の出発にも笑顔で見送ってくれたホテルマンや、

 言葉が通じないながらも一生懸命道を教えてくれた人など、

 いろんなイタリアの思い出を持った人がおいででしょう。


 あるいは、まだ行ったことがないけれどどんなところなのかなぁと

 想像している方もおいででしょう。

 いろんな方にイタリアの生の姿をお伝えします。

 ただ私の周辺の出来事を中心に。


 イタリアに住んでいることをうらやましがる方もいらっしゃいました。

 でも、住んでみるとどこも同じです。

 姑が入院すればお見舞いに行く、子供は熱を出す、車は故障する。

 でも、私の誕生日をたくさんのイタリア人が祝ってくれたり、

 日本のすばらしさを私以上に熱っぽく語ってくれたり。


 つまり、人間の生活なんてどこもおんなじなんだなぁと思っていただけるような

 あるいは、へぇそんなこともあるのか！と感心していただけるような

 そんな記事が書けたらと思っています。


 今のところ、大まかに料理、学校生活、祝祭日、

 イタリア人、小話、などについてご紹介します。
　                                        ＜＜＜Keikoより＞＞＞

Keiko

『イタリアからボンジョルノ！』 (ID:0000119931)
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