<イタリアの師走?>
もちろんここイタリアに師走という言葉も しかも、日本の場合ターゲットは こちらのはすこーし違います。 町が忙しそうな人たちであふれかえるのは、 そういえば日本にもお歳暮なんていう習慣がありますが、このクリスマスプレゼント、
家族や友達間でのプレゼントはまさしくプレゼントですが、結構仕事の取引関係の間でも取り交わされますから。 あるいは買い物をしたお店なり、行きつけのガソリンスタンドなりが、この時期ちょっとした粗品を手渡してくれます。 多いのは来年のカレンダー。 (パネットーネに関してはまた日を改めて。) |
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また、郵便配達の方やごみ集めをしてくれる人たちにも 「この一年間ありがとう。楽しいクリスマスを迎えてください。」という気持ちを込めて。 TVのニュースでも毎年飽きもせずクリスマスのプレゼントを そして答えは毎年のように、 「高くてあんまり買えないけど、やっぱり子供たちにはねぇ。」 「私たちの小さかったころはこんな贅沢なおもちゃはなくて…」
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子供たちは無邪気に「バッボナターレ(サンタクロースのこと)に 商店街はもとより一般の家庭でも12月8日のIMMACOLATA
CONCEZIONE
一年の行事の中で一番大切なナターレ(クリスマス)を
なぜ一番大事な日かは言わずともお分かりだと思いますが、
キリスト教徒たちにとって、その
このプレセーピオというのは、ラテン語の |
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そしてその誕生をお祝いに駆けつけた農夫や家畜たちや 細かい話で恐縮ですが、キリスト様のお人形だけは そして東方の三博士も1月6日に置くのが正式のようです。 これも年が明けたら改めてご紹介しますが、1月6日は御公現祭と呼ばれる 総本山のサンピエトロ寺院前の大きな広場には <<<管理人:恵子>>>
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