<わたしたちのVINO> |
|
昨年もお隣のアメリーゴさんちからのクリスマスプレゼントは、 今年は我が家のぶどう園、前の持ち主が何年も手入れをしていない状態だったので とにかくそういうことで、今年は息子とともにアメリーゴさんちへ
|
![]() |
かつての我が家のワインラック。 |
イタリア人にとってぶどうの収穫がどれほど大切で喜ばしいことであるかが伝わってきますね。
さて、今年の夏は異常なほどの暑さが続き、土も乾ききってしまいました。 暑ければ暑いほどつまり太陽が強く照りつけるほど、 そしてぶどうが甘ければ甘いほどおいしいVinoになるのです。 今でも高級感という点ではフランス産が優位かと思われますが、
|
そして、イタリアの強い日差しを浴びたぶどうで作られるVinoは ただ絞ってほうっておくだけでVinoになり、添加物が少ない健康的なワイン という点でも、 世界一といってよいと思います。 もちろん、自家製ワインには何も入れません。 9月下旬から10月いっぱいくらいがVendemmiaのシーズンで、 私も大好き。
初めてイタリアに旅行したときに飲んだワインが
専門家が工場で作るのとは違い、アメリーゴさんちの納屋の一角で 昨年は5リットル、今年は2リットルしかいただけませんでした。 |
![]() 今年のワインです。 |
そしてもうひとつの理由は、イタリア人は自家製ワインが大の自慢であるということ。 だからアメリーゴさんも、お友達みんなに配りたい。 自分ちでは買ったVinoを飲んでいても、 お友達が来ると とっておきのじぶんのつくったVinoを薦めるのです。 <<<管理人:恵子>>> |