近頃のイタリア人
ひさびさにメルマガを発行したら、またもや写真のリンク切れという 皆様にはご辛抱くださいとしかいえません。 今回は、間違いを防ぐ意味でも、また最近やたらと写真が多かったので、
毎週水曜日の午後5時にはLiana(リアナ)さんが、日本語の勉強を かつて、近所の工場で通訳をしていたとき、ある秘書の方から とたずねられたので、「とりあえずお会いしましょう。」と電話番号を交換しました。 ほどなくご本人から電話があり、日にちを決めてレッスンを開始しました。 さきほど姉妹と書いたのは、ここイタリアでは普通兄弟とか姉妹としか言いません。 話題が家族の紹介なら、姉なのか妹なのかと聞きますが、 さて、やってきたのは秘書の方の妹さんでした。 これまでにも数人のかたに日本語を紹介してきましたが、 ある方は『仕事で日本へ行く可能性があるので、会話ができるようになりたい。』 とまぁ、これまでは何がしかの必要性があって勉強しようとなさった ただ、あるイタリアのジャーナリストが書いたものを読み、 今や第2のホームドクターになってしまった彼女の診療所を訪れ ついでながら、彼女は料理が大の得意で、お菓子類も自分で作ります。 また、クリスマスにはわざわざ本場のナポリへ出向き、 もちろんこの忙しさですから勉強のほうは時に数ヶ月途切れたり、 最初の頃、せがまれてローマにある日本食レストランへ一緒に行きました。 彼女いわく、「最近のイタリアではおすしを食べずして、エリートとはいえない。」 昨年家を新築したときも、家族全員のベッドは木枠にたたみ敷き。 我が家を改装したときにも、たくさんのインテリア関係の雑誌を見ましたが、 中には首を傾げたくなるようなものもありますが、 医師会の集会などでも話を聞く傍ら漢字の練習をしているというくらいの またその息子さんのお友達と言うのが、一家そろっての弁護士ということで、 さらには、日本の能劇場でにわかを演じるために日本へ行くそうです。 とまぁ、このようにイタリアでの日本ブームが高まってきています。 日本でのイタリアブームはもうブームという言葉が当てはまらないくらい <Keiko>
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