イタリア人のジェスチャー |
I gesti (イ ジェスティ) | |
息子には宿題はその日のうちに片付けなさいといいながら、 自分はといえば昨年来より読者の方々から頂いている宿題を まだ片付けられずにおります。 そんな宿題のひとつに とにかくイタリア人と来たら手を動かさずには話ができない人達で、 時には隠語のように通じるジャスチャーもあって、上役の目を盗んで
そもそも、こちらの挨拶は右手で握手をして、空いてている左手で ガイドをしていた頃、同僚や知り合いに会うとそうして挨拶を 女性同士、男性同士、そして異性間でも挨拶の仕方は同じです。 全くの初対面だったり、身分の桁違いに違う人だったり、 そもそも、大昔、男性たちのほとんどは剣を携えていました。 先ほど両ほほにキスをすると言いましたがこれがまた厄介でして、 そこで、ひとりが右、もう一人が左のほほを突き出すと いきおい口がぶつかりそうになってしまい、あわてます。 中にはそれを見込んでわざとフェイントをかける輩もいます。 ということで、ジェスチャーのほうは写真を参考にしてください。 特にひとつとっても日本と違うジャスチャーに イタリアでは「自分」を示すとき、自分の胸に手を当てます。 Keiko 今回の写真は下記のHPを参考にさせていただきました。 http://users.pandora.be/henk.verdru/italiano/kulak/
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Ch ebuono! おいしい!
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Ma cosa faccio.
どうすればいいんだよぉ。 合わせた両手を上下に振る。
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Cosa vuoi?
なんだよぉ。 指を全部閉じて、腕を上下に振る。
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E' testardo.
なんて頑固頭なんだ! こぶしを作って机などをたたく。
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Io non centro niente.
僕は何も関係ないよ。 両手を広げ、とんでもないという顔をする。
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ひどい目に あわせてやるぞ! または自分に向けて、とっても苦労したことを表す。
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しーっ!
万国共通のよう。
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Ne ho fin qui.
ここまできてるよ。もうたくさんだというときに。
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Vieni qui.
ここにおいで。 これも万国共通?
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