
材料: じゃがいも、バターまたはオイル、パルメザンチーズ、ミルク、塩、お好みでこしょう
作り方: マッシュポテトですから説明はいらないかもしれませんね。
ゆでたジャガイモを押しつぶして味を調えたものなんですが、
皮付きのままゆでるとジャガイモの風味が増すようですが、
時間のないときは皮をむき、さらにいくつかに切ってからゆでます。
ゆでたての熱いところへバターを溶かし込み、粉状のパルメザンチーズをたっぷり入れて混ぜ合わせ、
ミルクで伸ばして (我が家はあまりぺとぺとにはしませんがお好みの硬さでどうぞ。)
お塩で味を調えます。
最後に私のお皿の分にはたっぷりのこしょうをかけますが、健康には良くないようなのでお勧めいたしません。
また、健康上バターを止められている方はもちろん普通のサラダ油でもオリーブオイルでもかまいません。
イタリアらしいのはパルメザンチーズを入れるところでしょうか。
息子が小さいころはアレルギーでミルクが使えなかったのでコンソメスープで伸ばしていました。
若干風味はちがいますがそれもおいしかったです。
上の3枚の写真は「裏ごしき」と言ったらいいでしょうか。
イタリアでもこのあたりではパッシーノと呼びます。
本来、トマトソースを作るときにゆでたトマトの皮と種をとるためのもので、
実はポテト用には別のがあるのですが、台所が煩雑になるので私はこれを使います。
ご覧のように分解できて洗いやすくなっています。
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