今や単にローマだけの人気者ではなくイタリアいや全ヨーロッパの 人気者になったTotti.。
その自虐的な慈善行為が反響を呼び、2冊目の笑い話集が出ました。
早速いくつかをご紹介しましょう。
Tottiのフィアンセが問いかけます。
「愛してる? 愛してる? 愛してる?」
「ちょ、ちょっと待って、質問は一度にひとつずつにしてくれよ。」
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Del Piero: 「Totti、今日は何日?」
Totti: 「知らない。」
Del Piero: 「新聞持ってるじゃないか。」
Totti: 「おんなじだよ。だってこれ、昨日の新聞だもん。」
-----------------------Tottiが大環状線を通っているとカラビニエーリ(憲兵)の検問にあいました。
カラビニエーリ:「犬を座席に乗せて走ってはいけないんですよ。
ちゃんとネットで仕切った後部座席に乗せないと。』
Totti:「ああこれはぬいぐるみですよ。」
カラビニエーリ:「血統は関係ないんだよ。」
(依然としてカラビニエーリだけがTottiに勝るのでした。keiko)
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Tottiがバスの停留所にいると、
「すみません。18(番)はここを通りますか?」
Totti:「いいえ、18(日)はサンシーロでミランとの試合ですから。」
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ZidaneがTottiを高級レストランへ招待します。
そして、ソムリエがやって来たのでTottiにたずねます。
「何からはじめようか、Cabernet Sauvignon, Blanc De Blanc, Chateaubriand の98年もの?」
Totti:「僕はジュースは飛ばしてすぐにワインを頂きます。」
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Del PieroとTottiがある私塾へ試験を受けに行きます。
試験官の最初の質問は、「『神曲』は誰の作品でしょうか?」
Del Piero:「おい、Totti助けてくれよ。思い出せないんだ。」
試験官:「はい、がんばって。ヒントをあげましょう。鼻の長い人です。」
Totti:「簡単だよ。ピノキオだ !」
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Tottiがある日乗馬をすることに決めました。
一度も馬に乗ったことはありませんが、勇気を出して馬にまたがりました。
見た目にはなかなか堂にいった感じがします。
馬はゆっくりと同じテンポで動いているので、 落ち着いてコントロールしているようでした。
フィアンセも幸せそうに見つめています。
すこしたつとTottiが馬上でバランスを崩しました。
とたんに興奮し、止めてくれーと叫びました。
フィアンセも大声で助けを呼びます。
そのうちにTottiは完全にコントロールを失って 馬の首にしがみついています。
唯一Francesco(Totti)を助ける方法は馬から飛び降りること。
ところが不運にも、脚があぶみに引っかかっています。
馬は疾走を続けています。
Tottiは頭を何度も地面に打ちつけて気を失いかけています。
フィアンセはすでにヒステリーを起こし、 のどを絞って助けを呼んでいます。
「誰かチャンピオンを助けてー!」
叫び声を聞いたcoopの警備員がやってきて、 すぐに電動木馬のコンセントを引き抜きました。おあとがよろしいようで・・・ Keiko